PNAS誌に論文が掲載されました

アメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)に海洋微生物の生態学についての論文が掲載されました。海洋にすむ遊泳性細菌の餌集め(採餌行動)に見られるパターンを一細胞トラッキング技術で研究し、その行動がリスクと報酬の高度な計算に基づいていることを明らかにしました。本研究はスイス連邦工科大学Roman Stocker研究室との国際共同研究で、八幡とFracesco Carrara博士が共に筆頭著者、また八幡とStocker教授が共に責任著者となっています。

論文

https://www.pnas.org/content/early/2020/09/23/2012443117

プレスリリース 「微生物も計算する ~最適なタイミングで餌場を移動するバクテリアを発見~」

http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p202009220400.html

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